これは数年前、家族で千葉のビジネスホテルに宿泊した時の話です。 娘の誕生日に某有名テーマパークに車で1泊2日で行くことになり、宿泊予約アプリで都合のいいホテルを探していました。当時は予算も限られており中々条件に合うホテルが見つからなかったのですが、宿泊予定日の1週間前に定価の6割引で泊まれる部屋を発見。即座に予約しました。久々の宿泊を伴うお出かけでわくわくしていましたが、余りにも安すぎた為、不安もありました。
気になるベッドまわりですがマットレスも合格です。
そして宿泊当日、その日はテーマパークでがっつり遊んだ後、ホテルへと向かいました。駐車料金は約1000円でまぁ許容範囲内かなというとこです。肝心のホテルの部屋ですが、内装やアメニティもしっかりしており、ベッドなどの備品も合格点以上。しいて言うなら浴室の温度調整が極端で使いにくかったのが残念でしたが、それ以外は最高でした。気になるベッドまわりですがマットレスも合格です。 そしてそれ以上に嬉しかったのが、フロントに緑茶や紅茶などのティーパックが10種類以上用意されており、自由に持っていける点でした。とりあえず5種類ほど部屋に持ち帰り、飲み比べをして楽しみましたが何か物足りない。お茶菓子が欲しいな、と。
千葉での豪華な旅行になり幸せ気分
どうせ格安で泊まれて予算も余っているので少しぐらい贅沢してもいいだろうと。気が付いたら近くのコンビニでお菓子を購入していました。妻と娘は寝てしまっているので、1人お茶会開催です。お湯さえ沸かせばいくらでもお茶は用意でき、お菓子が足りなくなったらコンビニへダッシュ。そしてお茶では飽き足らずアルコール類にも手を伸ばし・・・気が付いたら割引されていた分ぐらいのお金を消費していました。 さて、このまま放置したら妻に怒られるのは確実です。痕跡が残らないようにきちんとゴミを処理して証拠隠滅をします。しかし匂いまでは消せなかったようで、翌朝起床した妻にその点を指摘され厳重注意を受けました。なおかつ一人贅沢した分、テーマパークで貢ぐことに。結局割引分以上のお金を使うことになってしまいました。